高卒認定の勉強法について

高卒認定の勉強法について

必勝の高卒認定試験の勉強法で押さえておくべきポイントはいくつかあります。

ここでは

この3つに絞ってご紹介いたします。

高卒認定試験必勝勉強法@ 時間の使い方

高卒認定試験を受ける場合で1番大事な事は勉強時間の配分です。

後にも紹介しますが、80点を目指す勉強法ではなく40点を目指す勉強法です。前者と後者では明らかに勉強をするスタンスが違ってきます。

例えば全日現役生であればまだ勉強癖があるでしょう。

でも、高校中退中卒、社会人の方で勉強から数年以上離れている人や小学高学年からろくに授業を受けていない人、いわゆる勉強が苦手な人の時間の取り方は1つの科目に時間を使いがちです。これは高卒認定試験合格を目指す勉強法で1番行ってはいけない方法です。

例えば英語を始めて疑問が出てきます。

  • @理解するまで前に進めない。
  • A進まないので面白くなく合格できるとも思えない
  • Bやる気の低下

こういった気持ちの経路を辿ってしまいます。

こういった気持ちになる事は非常に残念です。そうなる前にわかる科目に時間を割いていく事がいいでしょう。

これにはいくつかの理由がありますが最大の良いところは、勉強が出来ると感じられる事です。

もちろん苦手な科目もやらなければなりません。大事な事はまずは勉強が進んでいると感じられる事です。

高卒認定試験勉強法A 40点を目指す為の勉強をする

文部科学省から公開はされていませんが、高卒認定の合格点は40点程度といわれています。

この高卒認定試験合格点である40点だけをとる勉強をする為に捨てる項目を決めます。試験は

  • 基礎中の基礎(点数が稼げる問題)
  • 中級の問題(このレベルの問題をどれだけ攻略できるかがカギ)
  • 応用問題

この3つに分かれます。

基礎は確実に点数を稼げますので落とさないように基礎は徹底します。

応用問題は捨てます。

もちろんその先に大学進学を考えている人は高卒認定試験の点数が内申点替わりになり大学側の評価対象に入ります。

出来るだけ高得点を狙いましょう。

中級の問題レベルをどう対処するかがカギです。

中級の問題でも得意なものと不得意な問題とに分かれるはずです。
それを見極めます。

ポイント

  • 応用問題は捨てる
  • 中級レベルの問題でどの項目を捨てるかを決める

この2つをまず決める事で効率的な高卒認定試験合格のための勉強法が出来ます。

上記に書いた方法も高卒認定試験勉強法のたくさんある中の1つです。

勉強は誰しも好きではありません。
これがポイントです。

好きではないがやらなければいけない。この状況は変わらないのです。

状況が変わらないのであれば出来るだけやる気が出るように楽しくなるように工夫をする事が出来るかが重要です。

嫌いを好きになれとはいいません。少しだけでも楽しく出来るように。合格か不合格かを分けるキーワードです。

高卒認定試験勉強法B 40点を取る為に削除しても良い勉強法

高卒認定試験の各科目で合格を目指す為の勉強法です。以下を参考にしてください。

数学

応用的な計算が必要な正弦定理・余弦定理の問題は場合によっては諦めるとしても仕方ないでしょう。
しかし、出題は公式に当てはめるだけの問題が多いので、全く最初から諦めるのはもったいないでしょう。
正の数・負の数や文字式などは関数の問題を解くときに必要なので、直接問題として出題されなくても重要です。新しい分野は基本的な部分に力を入れて勉強しておくべきです。

英語

長文問題は読み方などの勉強も必要で慣れが重要になってくるので、余裕がない場合は語彙や表現などの基本的な文法事項に特化したほうが得策だと思います。

日本史

時代区分だけで覚えるだけでなく、外交なら外交のストーリーを覚えていく必要があります。各時代の関連、特に明治後半から大正前期、大正後期から昭和前期などは繋がっている部分が多く、政治、外交などの動きのストーリーで覚えておくことが必要です。

それと、読み取り問題があり、特に26年度第2回などは読み取り問題の文章量が多くなっており、普段から本や新聞を早く読む練習はしておいた方がいいでしょう。

科学と人間生活
生物,科学

波線箇所、太字箇所はやはり多く出題されていたので、このあたりを中心にやるという感じがよいと思います。

化学基礎

40点を目指す為に捨てる項目と重要な項目 化学基礎のうち、「化学と人間生活」は4問必ず出題されるので、重視しよう。

H26年度試験では、教科書「物質の構成」のうち物質の化学結合イオン結晶、共有結合結晶、金属結晶の構造は出題されていない。

また「物質の変化」のうち酸化と還元:電池と電気分解の細かい問題は出題されていない。1年の傾向だけから見たらこれらの項目は「捨てて」よいかもしれない。

生物基礎

まず、捨てる項目については、イ「生物と細胞」の中の「顕微鏡の使い方」と「顕微鏡による観察」に関しては、この2回の傾向からおそらく今後も出ないのではないかと思われる。

また、「気候とバイオーム」におけるイ「多様なバイオーム」は、この2回で出題されておらず、暗記量の多さに見合わないので、勉強しなくてもよいだろう。

国語

捨てる項目はなし。〈全体として〉文章を理解するためには語彙力が必要である。とにかく語彙を増やすこと、それに尽きる。

〈現代文〉
漢字の書き取り、語句の意味、言い回し等を日頃から覚えるようにしておく。

〈古文〉
26年度では出題されていないが、25年度第2回では和歌が出題されており、和歌については学習しておく必要がある。古文においては和歌と敬語がポイントになる。

〈漢文〉
返り点のつけ方や再読文字、及び反語や使役等の句法を押さえておくこと。