高卒認定から大学受験 推薦は可能?内申書ある?AO入試は?

高卒認定から大学受験 推薦は可能?内申書ある?AO入試は?

高卒認定から大学受験を考える際に色んな疑問が浮かびます。

  • 推薦は受けられる?
  • 内申書あるの?
  • 受験科目が面接だけの大学は高卒認定の点数だけで評価される?

これらを解説していきます。

推薦は受けられる?

推薦は受けることが出来ます。しかし大学によって推薦を受けられる規定が違います。

例えば

九州国際大学では、推薦の出願資格の中に高卒認定合格者というものが明記されています。

  • 現在在学中で高卒認定に合格している場合は在学している学校長の推薦が必要です。
  • 又、中退している場合は在籍していた学校長が推薦してもらう事が必要です。

となっています。

条件はこれだけではありません

推薦を受ける場合に評定平均値が大学側で決めている一定数以上が必要です。

評定平均値とは3年間の成績を5段階評価を数値化して平均したものです。

推薦を受ける場合はここが重要になるのですが、高卒認定合格の場合は評価平均値を3などと決められている学校もあります。さらに・・・

内申書はあるの?・受験科目が面接だけの大学は高卒認定の点数だけで評価される?

高卒認定の内申書はありませんが、上記で上げた評価平均値のような数値があります。

それは高卒認定試験の点数によってA〜Cの3段階に評価されます。

  • A評価=80点以上
  • B評価=60点〜79点
  • C評価=59点まで

この点数で決定します。上記で上げた九州国際大学は

  • 高卒認定試験合格者はB評価以上が必要

と明記されています。なので高卒認定から大学受験を考えている場合は合格点を取ることが目標にしてしまうと大学受験の際に不利になります。出来る限り高卒認定試験を高得点で合格する方が良いでしょう。

面接だけの場合、重要度は高いですが、やはり合格点の比重は高くなります。

まとめ

高卒認定から大学受験で

  • AO入試
  • 推薦入試

これらを使う人は増えています。しかし高校から推薦を受けるような生徒は評価平均値は高いことが想像できます。その人達と合格を競うわけですから少し高卒認定では不利になるかも分かりません。まあ、評価のみで決められる訳ではないので絶対に合格できないかといえばそうではありません。

何にせよ大学受験を考えている人は高卒認定試験を高得点で合格しておきましょう。

少子化と言われている昨今、大学受験でAO入試を行なっている大学が増加しています。

AO入試というのは、受験生の個性や熱意といった、筆記タイプの試験では測れない面を合否の判定対象としている試験の事で、近頃、高卒認定合格者からもAO入試を行なわせる大学が多くなってきています。

これは高卒認定試験が大学や社会に周知されてきている現れと言ってよいと思います。つまり受験生の人間性にスポットをあて評価する、という事です。

AO入試科目

AO試験は

  • 小論文
  • 面接
  • 志望理由書

の作成がメインになります。

まず小論文の解説ですが、主に出される出題パターンは2つ。

  • 一つは出題された課題やテーマを理解したうえで自らの考えを答えるタイプ

学習ポイントとしては、自らの考えを表現し簡潔にまとめる練習をしておく事が必要となります

  • もう一つは、出題されたテーマを正確に調べて自らまとめあげるタイプのものです。

面接

これは主に4つの方法で行なわれます。

  • a.個人面談
  • b.集団面談
  • c.ディスカッション
  • d.口頭試問

となっています。それぞれやり方が違いますが、大学側はどこにポイントを置いているのかを知る事が必要です。面接で相手が見ているところは、

  • 自分の考えを上手くまとめて話しているか
  • 受け答え方や態度、多人数での立ち位置はどうか

などです。大学によって違いはあると思いますが、要はその人の人間性や大学を志望する熱意を見ているのだと考えておくとよいでしょう。知らない事や出来ない事を、自然体で相手に伝える事も必要です。

AO試験の面接において、ここにまとめた事はしっかり把握しておかなければならないものばかりなので、普段から受け答えやたち振る舞いなど意識しておくと本番で慌てずに済みます。

志望理由書

自分が大学にとって求められている学生である事をしっかり伝える事が出来れば大丈夫でしょう。つまりAO入試は高卒認定試験合格者にも資格がある訳ですから、その意義をきちんと理解して対策を立てていきましょう。