高卒資格を取得して就職するのと中卒で就職する比較

高校資格を取得して就職するのと中学卒業で就職する場合、生涯賃金での差は1千万円~2千万円程度です。

生涯賃金は、

男性 女性
中学卒業 1億7千万円 1億1千万円
高校卒業 1億9千万円 1億2千万円

となっています。

しかし、賃金格差の小さいのは、中学卒業者が少なく、サンプル的に少ないことがその要因になっています。

実際には就職できる業種、企業などが限られており、実態としての差ははるかに大きいといえます。

日本が豊かになるとともに、高校への進学率が上昇し、中学卒業で働く人が少なくなるとともに、安い賃金に頼って利益を得ていた繊維産業、縫製産業などは、東南アジア、東アジアの安い賃金による繊維産業、縫製産業にとって代わられるようになり、産業自体が衰退していき、中学卒業をして働く産業そのものが無くなっていきました。

中卒の就職の現状

中卒の就職先は企業レベルではほとんど無く、地方の飲食産業や土木現場での採用がほとんどになってしまいます。

それに対して、高卒資格があれば就職は一般の企業においても採用するところもあります。

中小企業であれば、事務仕事。事務仕事などであれば、仕事と平行して簿記などの資格を取ることも可能で、専門学校に通うことも可能にです。

将来の企業の中での成功も希望が出てきます。

また、専門的な業種、すなわち、

  • 理美容
  • 看護師

などに進むことも可能です。

それぞれ専門学校に行く必要がありますが専門学校の場合、高卒資格が用件になっているところも多く、将来の独立への夢も持つことが出来るようになります。

やはり、高卒資格から就職する事は有利に働きます。