平成30年第1回高卒認定試験実施状況について

平成30年9月18日、文部科学省は第1回高卒認定試験の結果発表を報道発表しました。

結果は以下の通り。

受験者数:10815人

高卒認定試験全科目合格:4526人(昨対比164人増)

受験者及び出願者の状況

出願者
平成30年度 第1回 6,248 6,17412,422
平成29年度 第2回 6,2616,01812,279
平成29年度 第1回 6,4565,97812,434
平成29年度 計 12,71711,99624,713
受験者
平成30年度 第1回 5,4285,38710,815
平成29年度 第2回 5,5215,39110,912
平成29年度 第1回 5,6305,20210,832
平成29年度 計 11,15110,59321,744

1科目合格以上は5253人と全体の48.5%となっています。5253人のうち4526人が高卒認定試験全科目に合格したという結果ですね。

年齢人数
平成30年度第1回
16歳~18歳2,143
19歳~20歳924
21歳~25歳 492
26歳~30歳 320
31歳~40歳472
41歳~50歳 132
51歳~60歳 36
61歳以上7
4,526

もっとも受験者層が多かったのは現役の年齢16歳~18歳で2143人:47.3%

次いで19歳~20歳 924人:20.4%

このあたりは想像が出来ますね。

全体8層の中でも10%以上の割合を占めている層は4つ。

そのうち31歳~40歳が10%を超えています。

31歳~40歳の受験者の割合が多い理由

31歳から40歳は10%以上を占めるくらい受験者層が多いです。

しかし41歳~50歳になると2.9%と格段に減少しています。

この数値から想像できることは31歳~40歳の将来への不安の解消、ステップアップという事がイメージできます。

男性も女性も30歳や40歳は1つの区切りとなりえる年齢です。

受講生の中でもこの年齢層の人は多くシングルマザーや将来の資格取得のために行動を起こしています。

では41歳以上となるとなぜ受験者が格段に減少するのでしょうか?

推測の域を出ませんが以下の理由が考えられます。

  • すでに自身の道を確定している
  • 諦めてしまっている

前者であれば問題ありませんね。

ややこしいのは後者です。

私自身も44歳なのでわかりますが新しいことに挑戦するって年齢が上がれば上がるほど億劫ににります。

出来るだけ今の現状を変えよりよくするよりも現状を維持する方を選択しがちです。

現状を変えるにはそれなりの勇気とパワーが必要です。

何となくやっていては現状は変わりません。

そのパワーを出すのが普段からの習慣にしていない人にとっては現状維持を選択します。

それの方がですからね。

ましてや高卒認定試験はほとんどの方が嫌いな勉強です。

それも40歳以上になり数十年ぶりに英語や数学など中々したくないのが現実ですよね。

そうなんです。

この好きでもないことを先のことを考えて行うVSもう今のままで良い

この戦いに勝てた人は将来に対して行動します。

それは年齢が若ければ若いほどパワーを発揮しやすいです。

毎年高卒認定試験を受験する最高齢は60歳以上の方が数名おられます。

こういった方の受験理由は分かりませんが、逆にこの年齢から挑戦するパワーがあることがすごいし素晴らしいと毎回思います。

好きでもないことを先のことを考えて行うVSもう今で良い

あなたはどちらですか?