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広域通信制高校と狭域通信制高校の違い。学費や広域の問題点

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「広域制通信制高校はスクーリング必要ないんですか?」

「試験はどこで受けるんですか?」

「入学式や卒業式はあるの?」

生徒:Yより

広域通信制高校と狭域通信制高校の2つがあります。ここではー

目次

ーこれらを解説します。

広域制通信制高校とは?狭域通信制高校とは?それぞれの仕組みと特徴 構造改革特区法とは?

通信制高校は、大きく2つに区分することができます。その2つとは「広域」と「狭域」です。

「広域」とは

「広域」は 3つの都道府県以上にまたがって、生徒を募集することができます。

そのため、生徒を全国で募集する学校は数多くあります。

「広域」が全国的に広がったきっかけは、小泉内閣時代に構造改革特別区域法が成立したことに起因します。

2004年から、株式会社が運営する学校が認められ、株式会社が運営する広域通信制高校は、全国的な広がりを見せました。

この流れから、 「広域」の運営は公立もありますが、私立が多くなっています。

「狭域」とは

「狭域」は 通信制高校の所在する1つの都道府県のみで、生徒を募集することができます (所在する都道府県と、さらにもう1つの都道府県まで可能)。

「狭域」の運営は公立となります。

「広域」の特徴

「広域」の特徴は、 多くの運営母体が私立であることです。

構造改革特区の影響であることは前述した通りです。

また、独自のカリキュラムを組むケースも見られます。

これは運絵母体が教育関連会社というケースが多いため、これまで培ってきたノウハウを活かしているためです。

さらに、年に数回実施されるスクールリングの負担軽減のために、 サポート校 などがあるのも特徴です。

「狭域」の特徴

「狭域」の特徴は、基本的に都道府県単位で設立されていることです。

そのため、年に数回実施されるスクールリングの時は、自宅から無理なく通学できる生徒が多くいます。

また、「広域」に比べて学費が安くなっています。

これは、ほとんどの「狭域」が公立だからです。

なるほど・・・

自宅でOKなのが広域、近くに高校があるのが狭域だな。

だ、だいたいそうだね。

広域、狭域通信制高校の違い

スクーリング

スクーリング とは、学校への登校日と考えてください。

回数はさまざまで、週に1回、月に2回、年に5回、年に1回に集中といったように違っています。

ただ、年間で20回前後というケースが多いようです。

学校によっては、選択したコースごとにスクーリング回数が異なる場合もあるようです。

この場合、コース変更が可能かを事前に確認しておくことが重要です。

卒業のために必要な単位取得のためには レポート提出 、試験、そしてスクーリングが重要です。

このスクーリングの内容ですが、映像授業の視聴やレポートの進捗状況などを確認する面接・面談などが一般的です。

なかには自然豊かな宿泊施設で集中スクーリングを行い、体験型の授業を実施するケースも見られます。

私立と公立

「広域」「狭域」を問わず、私立か公立のどちらかが運営しています。

ただし、現状としては、「広域」は私立、「狭域」は公立が多くなっています。

次に、「広域」の特徴を挙げると、 私立が運営している場合が多いことから、バラエティー豊かな学科が多くなっています。

将来の就職につながる実践的な内容も数多く揃っています。

また、単位取得をうまくできるように、サポート校を設置しているケースが多くあります。

「狭域」は公立が運営していく場合が多く、学科での選択肢はほとんどありません。

学科の選択

私立が運営主体となるケースが多い「広域」では、さまざまな学科を設置しています。

「普通科」「総合学科」という一般的な学科名ではあるものの、選択できる科目がバラエティーに富んでいます。

理容・美容、インターネットをはじめ、難関大学合格に向けた科目など、知的好奇心を高めることを可能にします。

サポート校

単位取得のためにさまざまな支援を行っているのがサポート校です。

通信制高校での勉強 は、基本的に自力でやらなければなりません。

そのため、うまくスケジュールが組めず、理解できない部分がそのままになり、単位が取れないことが少なくありません。

そこで、私立が運営する場合が多い「広域」に通う際、サポート校にも併行して通うことがあります。

サポート校は学習、生活などでのアドバイスを行いバックアップしていきます。

ただし、サポート校単独で受講しても、単位の取得はできません。

一般的には補習塾といった位置づけでイメージしてください。

サポート校を運営しているのは、学習塾などの教育機関などです。

そのため、担任制などで一人ひとりをしっかり面倒を見ていくスタイルが多いようです。

その分、週1回通った場合、入学金込みで年間300,000円以上の費用が必要となります。

「狭域」は公立が運営していく場合が多く、自学自習が基本方針となっています。そのため、サポート校などは基本的にはありません。

サポート校は高いのは聞いた事あるな。

サ、サポート校に通信制高校の学費も必要だからね。

単位取得のテスト

単位を取得するためには「スクーリング」「レポート」そして、「テスト」が重要になります。

テストは単位認定試験といわれるもので、前期・後期の2期制であれば年2回、通年制であれば年1回実施されます。

試験内容はレポートの内容に重複する部分が多く、難度は決して高くはありません。

試験会場ですが、「狭域」「広域」を問わず、所属する 通信制高校 の校舎となります。

「狭域」であれば、居住地の近くの校舎での受験となります。

しかし、「広域」の場合、本校は遠方にあることが考えられます。

本校に出向き受験するケースもありますが、近くのサポート校の校舎で代替することがあるようです。

入学式・卒業式

「狭域」「広域」を問わず、入学式・卒業式は行われます。

制服のある学校であれば制服着用、なければ華美ではない私服での出席となります。

式次第は、全日制高校と大きな違いはなく、祝辞や答辞などのようです。

会場ですが、「狭域」は通常使用する校舎が多いようです。

「広域」は各地の生徒が本校に集まるケースは少ないようで、各地の校舎か公共施設などで行うケースが多いようです。

入学試験や定期試験

入学試験は、基本的にどの通信制高校でも実施します。

ただし、英語や数学といった教科試験を実施するケースは少なく、 教科試験だったとしてもかなり基礎的な内容になっています。

多くの通信制高校では、面接や作文を課すようです。

「なぜ、通信制高校に通おうと考えたか」などの課題ですので、知識ではなく自分が考えていることを率直に出してください。

定期試験では、その学期中に作成してきたレポートから出題されるケースが多いようです。教科書などの持ち込みを許可するケースもあるようです。

学費

学費の違いを「狭域」と「広域」に分けて説明していきます。

「狭域」の入学金は500円、年間授業料は10,000円~30,000円で、前期・後期での分割払いが可能です。

「広域」は入学金が20,000円~50,000円、年間200,000円前後。

前期・後期での分割払いが可能です。

また、教材費、施設費、諸費用などが上乗せされるケースが多いようです。

さらに、サポート校を利用する場合は、少なくとも年間300,000円(入学金含む)が必要になってきます。

この学費の違いは、「狭域」が公立、「広域」は私立が運営主体となっていることから生じます。

その分、「狭域」は単位を取得するためだけのカリキュラムで、さまざまなフォローは手薄といえます。「広域」はサポート面での手厚さがあります。

同じ通信制高校でも全然違うな。

そ、そうだね。

公立は学費は安いけど卒業率は私立と比較して低い、とかだね。

広域通信制高校のメリットデメリット

広域通信制高校のメリットとしては、 単位取得に向けた手厚いフォローが期待できる点です。

定期的な面談、興味・関心に合った授業の設定、サポート校などの通学によって、単位取得をバックアップしています。

運営が私立のため、さまざまなツールを提供してくれています。

また、登校日は決まっていますが、場合によってはインターネットでの代替や登校日の変更などがフレキシブルにできる点があります。

極度の対人恐怖症の人などにはありがたいシステムです。

広域を運営する私立は民間企業ですから、これまで培ってきた対応力に起因します。

さらに、 すべての学校に当てはまっているわけではありませんが、カウンセラーを配置して、精神面も支援している点です。

これも民間企業ならではのお客様の立場に立ったシステムです。

デメリットとしては、 学費の負担が大きい点です。

年間の授業料は200,000円前後が必要となります。

私立の運営がほとんどのため、どうしても利益は追求しなければならないからです。

また、スクーリングなどで定期的に通学する際、近くに校舎がない場合も想定しなければなりません。

「広域」ですから、県内または隣接する都道府県に校舎がないケースです。

その時は遠く離れた本校まで通学しなければならない場合が出てきます。

さらに、多彩なカリキュラムを設定しながら、運営はサポート校などが実務を行っているという指摘があります。

また、レポートの提出や研修旅行などへの参加を、試験に代替しているといった杜撰な運営をしている学校も見受けらます。

運営主体が私立で、私学助成金が受けられないため、売り上げ優先の一面が垣間見えるケースです。

広域通信制高校のメリットデメリット

狭域通信制高校のメリットの1つは学費の負担が軽い点です。

年間の授業料は、高くても30,000円で済みます。

これは公立で運営しているケースがほとんどのため、実現できています。

また、スクーリングなどで定期的に通学する必要がありますが、校舎が近くにある点もメリットです。

「広域」は、基本的には1つの都道府県内生徒を募集しているため、通学は県内での移動となります。

さらに、「広域」に比べて社会的認知度が高い点が挙げられます。

基本的に公立が運営主体ですから、 公立高校を卒業したという事実は確実に残ります。

デメリットとしては、 生徒が中学校卒業程度の学力を持っているという全体で物事が進められています。

中学校を卒業し、通信制高校の試験に合格したというのは事実で、その観点から指導しているためです。

また、単位取得へのバックアップが手薄になっている点です。

単位取得に向けた学習面、精神面、生活面で指導は期待できません。

これは、 自学自習を基本スタンスとしているためです。

さらに、3年間での卒業が困難になっている現実があります。

自学自習のスタンスからくる弊害ですが、中退率が高くても学校や教職員の評価が下がるわけではないため、解消しづらい問題です。

広域通信制高校の現実と問題点

ここまで、公立が主体の「狭域」と、私立が主体の「広域」を比較してきました。

経済的な負担はあるものの、「広域」は生徒の立場に立った運営が際立ちます。

「狭域」は経済的負担は少なくても、卒業率が低くては意味がありません。

しかし、「広域」の杜撰な運営も問題視されています。

「広域」の通信制高校での研修旅行において、リゾート施設で買い物をした行為を数学の単位に認定、外国人と会話した行為を英語の単位に認定するといった問題が明るみになりました。

「広域」を運営する民間企業が持つ、利益優先の姿勢が見え隠れします。

「狭域」「広域」を問わず、生徒目線で運営している学校はありますので、しっかり見極めることが重要です。また、「狭域」「広域」でもない、 高卒認定試験 などの選択肢も調べておくことをお勧めします。

広域と狭域は簡単に言えばー

  • サポートの手厚さ
  • 学費の違い

この2点が大きいでしょう。

しかし広域制は問題点にも上げたようにお金で高卒資格を買うような事もいわれています。

通信制高校に入学を考えている場合は、よく調べる事をお勧めします。

つづく



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